主人公 「わ――、玄徳さんって頭撫でるの癖なんですか?」 玄徳「ん? ああ、つい、な。以前は雲長にも翼徳にもよくやってやったんだが、 さすがに嫌がられるようになってやめた」 玄徳「芙蓉もいつからか怒るようになったなあ。髪が崩れるって。その点、お前は 下ろしてるから大丈夫だな」 なんだか、みんなのお兄ちゃんみたいだなあ。 頭撫でられるなんてちょっと気恥ずかしいけど、嫌じゃない。